連続講座、開講!「横浜✧カルチャーセンター」

横浜✧カルチャーセンター

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NEW SCHOOLとは

NEW SCHOOLはArt Center NEWで開講する連続講座です。多彩な分野のエキスパートを講師に招き、今学ぶべきテーマのもと、そこに集う人それぞれが新たな自分を発見できる場や機会を共に作り上げていきます。あたらしい学びの場はあなたの参加を待っています。

「横浜✧カルチャーセンター」発足に寄せて

小学生のとき、カルチャーセンターに通っていた。週に一回のピアノのクラスで、授業を受けたあとピアノの楽譜を読む宿題が出されて、家でちょっと練習して、次の授業に備える。

高校生のとき、ゴダールの映画は全然つまんないしわかんない! と思っていた。でも大学をでてから、ローリング・ストーンズを撮ったワン・プラス・ワンを観たら、超面白かった。そこから、何かをつまらないと思うのも面白いと思うのも、自分の練習不足かもしれないと思うようになりました(ほんとうにつまんないものもあるけど、つまんなすぎて面白い、みたいなことも起きるように)。

大学院のゼミで、タル・ベーラの死ぬほど長い映画を苦しみながら観たあとは、濱口竜介の5時間ある映画を5時間全部観ることができるようになった。

見る練習、批評をする練習、本を読む練習、詩作をする練習、大きい声や小さい声を出す練習、断る練習、料理の練習、歩く練習、整頓の練習、など。いくら年を食っても、できないことと知らないことはたくさんある。いつかくるかもしれない本番のために、練習をしておいた方がいいのかもしれません。

カルチャーセンターみたいに、講座を受けたあと宿題がでます。なので家でちょっと練習してきてください。

(Art Center NEW 手塚美楽 藤本一郎)

詳細

【期間】
2026年6月開講〜10月。全10回。

【受講生定員】
15名。お申し込みは先着順となります。

【受講料】
30,000円(学生 25,000円)
スポット受講/3,500円
価格は全て税込となります。

【応募締切】
2026年5月31日
応募状況によって早めに締め切ることもございます。ご了承くださいませ。

【会場】
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 地下1F
Art Center NEW

【お問い合わせ】
TEL:045-414-5300
Mail:info@artcenter-new.jp (担当:手塚、藤本)

【応募方法】
本講座のサイト下部の応募フォームより以下の必要事項を記入の上、お申し込みください。
1.お名前
2.フリガナ
3.電話番号
4.メールアドレス
5.一般or学生
6.所属
7.受講理由、意気込みなど

主催:一般社団法人Ongoing
コーディネーター:高島鈴、長濵よし野
企画、補助:手塚美楽、藤本一郎
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
フライヤー、webバナーデザイン:山口日和


講座日程


2026年6月6日(土)17:00~20:00
高島鈴、長濵よし野
「イントロダクション」
新高島駅で集合し、その後横浜を歩きます。動きやすい服装でお越しください。8回目に呼びたいゲストを受講生、コーディネーター間で話し合い、決定します。※雨天決行

✧ 6月27日(土)17:00~20:00
高島鈴
「自分のために批評すること:少年漫画のクィア・リーディング」

7月4日(土)17:00~20:00
高島鈴レクチャー
「他人の『自分のための批評』を聞く:宿題発表編」

✧7月18日(土)17:00~20:00
in the blue shirt、okadada、長濵よし野
「想像の体操~わたしの地層を考える~」 

8月1日(土)17:00~20:00
長濵よし野レクチャー
「知っている(気がする)ことをあなたに話してみる」

✧8月22日(土) 13:00~16:00
高橋大輔、暮田真名
「目に見えるものを目に入れるプラクティス」

✧9月19日(土)13:00~16:00
浦田千紘
「読むこと、書くこと、つくること———書籍編集の仕事」
※浦田千紘さんはオンラインからの参加になります。

✧9月26日(土)時間未定。
第8回「みんなが呼びたい人をみんなで呼ぶ」
受講者間で話し合い、話を聞いてみたいゲストを決定します。
※9月第二週以降の土曜日として第1回目の講座の際に決定します。

10月3日(土)、4日(日)12:00~20:00
第9回「zineみたいな形のものを1つ作ってみる」(参加希望者)
Art Center NEWで行われるBook Fairを成果発表の場として利用できます。

✧10月17日(土)「クィア・ゲームとまとめ」
高島鈴、長濵よし野、近藤銀河

※✧印のついている箇所は、スポット受講生参加可能の日となります。スポット受講については、各講座の2週間前を目安に上限5名で募集します。
※講座時間・日付は、やむを得ない事情があった場合、変更する可能性があります。休講になった場合は予備日を設けます。

コーディネーター✧プロフィール

高島鈴(たかしま・りん)

高島鈴プロフィール画像

1995年生まれ。ライター、アナーカ・フェミニスト。『布団の中から蜂起せよ』(人文書院)で紀伊國屋じんぶん大賞2023の第1位を獲得。ほか、『療法としての歴史〈知〉 いまを診る』(森話社・杉浦鈴名義)、『ヒップホップ・アナムネーシス』(新教出版社)などに寄稿。YouTube番組「ポリタスTV」で毎週水曜日のレギュラーMCを務める。

長濵よし野(ながはま・よしの)

長濵よし野(ながはま・よしの)

2000年生まれ。文筆・編集。共著に『批評の歩き方』(人文書院・2024)「『あなた』をなかったことにしないために──竹村和子論」。『とある日 詩と歩むためのアンソロジー』(2023)では編集組版担当、「とある日」編集部として責任編集・川上雨季と共に第12回エルスール財団新人賞(現代詩部門)を受賞。大庭みな子研究(早稲田大学 大学院 教育学研究科 国語教育専攻 修士課程修了)。2026年、フィルムアート社のWEBマガジン「かみのたね」、文学+WEB版にて連載中。

ゲスト✧プロフィール

in the blue shirt(イン・ザ・ブルーシャツ)

1991年生まれ、京都在住、有村崚(ありむら・りょう)によるソロプロジェクト。サンプリングコラージュを中心にエレクトロニックミュージックを制作している。自身の作品の他、劇伴やテレビCMなどの広告音楽も手がける。

okadada(オカダダ)

okadada

DJ/producer。全国各地、多岐にわたるパーティーでDJとして出演し、ネットレーベル「maltine records」やbandcampで楽曲をリリース。過去には「lost decade」「LESS」「AUDIO TWO」「now romantic」「ナイトメロウ」といった不定期なレギュラーパーティーに参加。
大小、上下、老若、場所、種別を問わず国内野外フェスから地下のパーティーまで出演、遊び、類例の無い幅広い活動で各所に存在、評価を確立する。その他、各種コンピレーションやアーティストへの楽曲提供、Remix、趣味のポッドキャスト、執筆、読書、旅行、散歩など様々に活動中。

高橋大輔(たかはし・だいすけ)

高橋大輔(たかはし・だいすけ)

1980年埼玉県生まれ。埼玉県在住。画家。デビュー当初より絵の具を幾層にも重ねた厚塗りの作品を数多く制作し、絵画がイメージ以前に物質であることを強烈に示す作品で知られる。2016年頃からは、数字や文字などの記号が描かれた作品が萌芽的に現れ始め、身の回りにあるものをモチーフとする作品へと推移していった。2022年頃からは詳しくは知らない関心のある特定の人物を想像して描く「アシャン」シリーズなど実験的な試みも行う。高橋の絵画への飽くなき探究心は、未だ見ぬ作品に出会える期待に溢れている。

暮田真名(くれだ・まな)

暮田真名(くれだ・まな)

1997年生まれ。川柳結社「蜂」主宰。句集に『ふりょの星』。著書に入門書『宇宙人のためのせんりゅう入門』、エッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている!』、アンソロジー『ゆきどけ産声翻訳機』。『はじめまして現代川柳』入集。「石になったの?」「当たり」「砕氷船」メンバー。

浦田千紘(うらた・ちひろ)

浦田千紘(うらた・ちひろ)

1988年、三重県生まれ。2017年に人文書院に入社、2019年に編集部に異動。担当書籍に高島鈴著『布団の中から蜂起せよ――アナーカ・フェミニズムのための断章』、ジョー・リトラー著/河野真太郎訳『反メリトクラシー――新自由主義と平等の神話』、アシル・ンベンベ著『地球共同体――最後のユートピアについての考察』『ネクロポリティクス――死の政治学』等。

近藤銀河(こんどう・ぎんが)

近藤銀河プロフィール写真

1992年生まれ。アーティスト、美術史家、パンセクシュアル。ライターとして雑誌「現代思想」「SFマガジン」「文藝」などへ寄稿多数。共著に『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』(河出書房新社、2021)、『われらはすでに共にある─反トランス差別ブックレット』(現代書館、2023)、『SF作家はこう考える』(社会評論社、2024)など。単著『フェミニスト、ゲームやってる』(晶文社、2024)は2024年度紀伊国屋じんぶん大賞に入賞。