かもめマシーン

2007年設立。西洋から輸入された「公共」という概念をいかに個人の身体を通じて身体化していくかを中心テーマとしながら作品を創作。現在のメンバーは主宰の萩原雄太のほか、清水穂奈美、伊藤新の3名。主な作品に、2011年の福島第一原子力発電所事故後に福島県の路上で上演され、ローマ市演劇記念館や早稲田大学演劇博物館などで展示が行われた『福島でゴドーを待ちながら』、日本国憲法をテキストにしてTemps D’images Festival CLUJ(ルーマニア、芸術監督・Miki Braniste)でも上演された『俺が代』、シアターコモンズ’18(ディレクター|相馬千秋)でも上演された『しあわせな日々』(サミュエル・ベケット作)などがある。コロナ禍以降は、電話回線を舞台とした「電話演劇シリーズ」を制作。俳優と観客が1対1で行った『もしもし、わたしじゃないし』『もしもし、シモーヌさん』『もしもし、あわいゆくころ』、天王洲アイルで行われたMEET YOUR ART Festival 内の現代美術展『SSS: Super Spectrum Specification』(監修|山峰淳也)で上演された、災害伝言ダイヤルをモチーフとしてパレスチナの人々が書いた手記を参加者自身が読む『ガザモノローグ<伝言ダイヤルver.>』などを発表。2022年からは南京大虐殺についてのリサーチを開始し、これまでにリサーチやワークショップ、ワークインプログレスなどを日本、台湾、イギリスで実施している。

EXHIBITIONS

ALL ARTIST