
2000年生まれ。東京を拠点に活動。2023年、武蔵野美術大学油絵学科卒業。油彩やオブジェ、インスタレーションなどを通して、ルールや意味が一時的に揺らぐ瞬間をテーマに制作している。ここでいう「ルール」とは、社会的規範ではなく、会話における暗黙の了解や、個人が役割に則ってふと演じてしまうこと、子どもの遊びに見られるような一時的な取り決めを指す。既存の方法から距離をとり、専門的でありながらも誰にでも開かれたかたちで、「なぜ?」の感覚や、言葉になる以前の状態をすくい上げようとしている。教育活動や子どもとのワークショップも行う。