Art Bar vol. 5 
三田村光土里 ・CRY ME A RIVER Bar

4月11日 [土] 17時~20時

Art Bar vol, 5 は、明日から開催される大大木裕之展の出展作家である三田村光土里が一夜限りのバーのマダムを務めます🍸

店名のCRY ME A RIVERは本展出品の映像作品で、三田村演ずるジャズシンガーに起きた、酒と涙と後悔の小さなファンタジーです。その中で歌われる名曲、”Cry me a river” は、 別れを後悔する相手に「川のように泣きなさい、あたしも川みたいに泣いたんだから」と繰り返します。

このバーは好きなだけ泣いていい場所です。今宵もどこかで、誰かの流す涙がダイヤモンドのように輝いていることでしょう。

別れの悲しみ、深い後悔、今だから語りたいことなどなど、どうぞ CRY ME A RIVER Barで溢れる涙を川のように流してください。

当日は、涙のカクテル、CRY ME A RIVERもご用意しています💧
是非お越しください。

・概要

開催期間:4月11日(土)17時~20時
開催場所:Art Center NEW カフェ、受付カウンター
参加費:『大大木裕之展』入場料+ワンドリンクオーダー

・アーティストステートメント

大木さんの、あのギョロギョロして真っ直ぐな目に見つめられると、自分の何かを見透かされてしまうようで、いつも緊張した。でも同い年の安心感がどこかにあった。
去年のART CENTER NEWのグランドオープニングで、私のインスタレーションの傍らに寝転がりながら「ぼく、景観を邪魔してない?」と言って床に伏す大木さんの風景を、これからは横浜でも当たり前に眼にすると思っていたのに、それが見納めになってしまった。
大木さんに観せたいのは、北九州のグランドキャバレーの従業員寮だった場所で、酒に酔った女の小さなファンタジーを演じた映像作品。
5年前のクリスマス・イブ、私は酒に酔って、ひたいにケガを負った。深い後悔で、街ゆく人たちの無傷のひたいが輝いて見えたけれど、私もあなたも誰しも、表からは知れない傷を心に抱えているものだ。今夜もどこかで、誰かの哀しみの涙がダイヤモンドのように輝いている。

・三田村光土里

現代美術家。滞在制作やフィールドワークから得られる私小説的な追憶を起点に、写真・映像・言葉・日用品を横断する空間作品を国内外で発表。