Art Center NEWを会場にした展示プランを募集します!「NEW New Artists / NEW Backbone Artists 2025」

2025年6月15日(日)〜7月15日(火)

Art Center NEWでは、公募企画「NEW New Artists / NEW Backbone Artists 2025」を実施します。
募集するのは、Art Center NEWのギャラリースペース半面を会場とした展示プラン。
対象となるのは、「NEW New Artists=応募開始時点で35歳未満」「NEW Backbone Artists=応募開始時点で35歳以上」のアーティスト。作品のテーマや形態に制限はありません。
本公募では、若い世代も中堅世代も、同じ時代を生きる「新しい表現者」として、世代間のギャップを超えた交流の機会をつくることを目指し、「NEW New Artists」の応募者を35歳以上のアーティストや企画者が、「NEW Backbone Artists」の応募者を35歳未満のアーティストや企画者が審査を行います。
選出されたアーティストによる展覧会は、2025年9月にArt Center NEWにて開催されます。
みなさまからの応募を心よりお待ちしています!

応募期間

2025年6月15日(日)〜7月15日(火) 23:59 締切
※選考の結果は7月下旬ごろにメールにてお知らせします。

展示期間

2025年9月26日(金)〜10月19日(日) を予定

募集内容

Art Center NEW ギャラリースペースの半面を使用した展示プラン
※作品のテーマ、形態に制限はありません
※NEW New Artistsの採択者、NEW Backbone Artistsの採択者が同期間にギャラリースペースを半面ずつ使用して展覧会を開催します。

応募資格

賞について

グランプリ

NEW New Artists、NEW Backbone Artists 各1組

審査員特別賞

NEW New Artists、NEW Backbone Artists 各2組を予定

補助内容

グランプリ

審査員特別賞

※アーティストフィー、制作にまつわる経費の交付方法
原則として展覧会終了後1か月以内に提出いただく支払報告書確認後の交付となります。経費は予算書に沿って前払い可能。実費(領収書等で確認が取れる金額)が支払い額を下回る場合は返金となります。(経費の領収書、または請求書と銀行等の支払明細のセットをご提出いただきます。手続きの詳細は採択後にご案内します。)対象経費の詳細は、応募用紙をご確認ください。

ギャラリースペース(グランプリ受賞者の展示空間)※NEW New Artistsの採択者、NEW Backbone Artistsの採択者が、このスペースを半面ずつ使用して展覧会を開催します。
受付、ショップ&カフェ
通路スペース(審査員特別賞受賞者の展示空間)

応募規定

応募方法

下記を応募フォームよりオンラインにて提出してください。各項目の詳細については必ず応募フォームをご確認ください。

①応募者情報(アーティスト名またはグループ名、年齢、住所、メールアドレス、電話番号など)
②応募用紙(展示企画書、予算書)(10MB以下のPDFファイル)*フォーマットあり
③過去の活動がわかる資料(ポートフォリオや掲載記事など)(10MB以下のPDFファイル)
[*フォーマットダウンロードはこちら]
[*図面、会場写真のダウンロードはこちら]
※図面および会場写真は、応募書類の作成目的に限りご使用ください。それ以外の用途でのご使用はご遠慮ください。

☆NEW New Artists 応募フォームはこちら
☆NEW Backbone Artists 応募フォームはこちら

※個人情報のお取り扱いについて
ご応募の際にお預かりする個人情報は、一般社団法人Ongoingが適切に管理し、本募集に関わる業務のみに使用いたします。ご本人の同意なく、その他の目的で利用することはありません。

応募・審査スケジュール(予定)

6月15日 応募開始

6月30日 事前説明会

7月15日 応募締切

7月下旬 選考発表

8月上旬 プラン内容精査、調整

8月〜9月 制作期間

9月24日(水)、25日(木) 設営

9月26日(金)〜10月19日(日) 展示期間

10月20日(月)、21日(火) 撤収

審査員

NEW New Artists 審査員

片山真妃
1982年東京生まれ。同地在住。2006年多摩美術大学油画科卒業。主な展覧会に「αMと遠近法」Galery αM(東京、2024)「花桃/ポップコーン」second 2.(東京、2022)、F3(a<b), P6(c<d), M12(e<f): b=c, d=e 1 XYZ colective(東京、2021)、など。主なグループ展に「Spring In Yellow / スプリング・イン・イエロー」XYZcollective(東京、2025)「Let’ s See / レッツ・シー」ArtSpace @ HeluTrans(シンガポール、2024)「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」森美術館(東京、2023)など。

高田冬彦
美術家・映像作家。1987年広島県生まれ。身体、 性、ジェンダー、神話、おとぎ話といったテーマを、現代の風俗や社会問題と重ね合わせながら、ユーモラスな誇張を交えて表現する。
近年の主な個展に、『Cut Suits』(WAITINGROOM/東京/2023年)、『MAMスクリーン011: 高田冬彦』(森美術館/東京/2019年)、グループ展に『第14回台北ビエンナーレ : Whispers on the Horizon』(台北市立美術館/2025年開催予定)、『Dream Screen』(リウム美術館/ソウル/2024年)など。

photo by cyndixxx, courtesy of Muuseo

秋葉大介(Art Center NEW)
東京都墨田区にあるToken Art Centerを髙村瑞世と共に運営。同センターではコマーシャルで扱いにくいプロジェクトベースの作品やインスタレーション作品を手がけるアーティストの展覧会を開催している。またホワイトキューブ以外のスペースでの作品の成立や受容に関心を持ち、街中などでも展覧会等のディレクションも積極的に行っている。2025年4月からArt Center NEWのスタッフとしても企画、運営に携わる。

NEW Backbone Artists 審査員

スクリプカリウ落合 安奈
1992年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻 博士後期課程 修了。令和4年度公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員(ルーマニア)。日本とルーマニアの2つの母国に根を下ろす方法の模索をきっかけに、「土地と人の結びつき」というテーマのもとマルチメディアな作品を制作。ルーマニア国立現代美術館、埼玉県立近代美術館、東京都美術館、世界遺産のフランスのシャンボール城やベトナムのホイアン、オーストラリアなど世界各地で作品を発表。
主な受賞歴は「TERRADA ART AWARD 2021 鷲田めるろ賞」、「Forbes Japan 30 UNDER 30 2020」など。2025年秋、東京都写真美術館で展覧会開催。

©️Kotetsu Nakazato

倉知朋之介
1997年愛知県生まれ。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻卒業。 現在は東京を拠点に活動。日常生活のなかで脈略なく発生する「可笑しさ」と、それを生じさせる事物の振る舞いに着目し、映像を軸としたインスタレーションを中心に制作を行う。主な個展に「Okra Neighbor」(2024年、BUoY)、主な展覧会に「ANTEROOM TRANSMISSION Vol.3 – 24/7」(2024年、GALLERY 9.5 SEOUL)、「味/処」(2023年、神奈川県民ホールギャラリー)、「惑星ザムザ」(2022年、小高製本工業株式会社跡地)など。

平野遥(Art Center NEW)
1996年北海道生まれ。武蔵野美術大学芸術文化学科卒業。
2022年より黄金町エリアマネジメントセンターにて展覧会のコーディネート等の業務を担当し、2025年4月からArt Center NEWでスタッフとして勤務。公的な仕事に加え、アーティストのマネジメントや自身のスペース運営など、個人的な活動も並行して行う。最近は特に、作品のまわりにある環境を整えたり、変えてみたりすること、実験することに関心を持っている。


「NEW New Artists / NEW Backbone Artists 2025」
主催|一般社団法人Ongoing
共催|横浜市にぎわいスポーツ文化局
お問合せ|info@artcenter-new.jp(公募担当:平野まで)