2026.01.12 [月] _ 01.20 [火]
12:00-20:00 *初日は18:00から/最終日は18:00まで 水、木定休
NEW主催
2025年に他界したメディア芸術家、山本圭吾のヴィデオ、ネットワークアート作品ほか資料からその軌跡を辿る回顧展を開催致します。
山本圭吾 回顧展
バナキュラー/ユビキタス
会期|2026年1月12日(月)〜1月20日(火)
会場|Art Center NEW (横浜市西区みなとみらい線新高島駅B1F)
開館時間|12:00〜20:00*初日は18:00から。最終日は18時まで。
閉場日|水曜日、木曜日
入場料|無料
展覧会レセプション|1月12日(月)18:00〜 ※要1ドリンクオーダー
※1月17日(土)16:00〜18:00に関係者による懇親会が御座います。展示はご自由にご覧いただけます。
主催| 山本圭吾メディア芸術アーカイブプロジェクトK-bit
協力|一般社団法人Ongoing
山本圭吾(1936–2025)
福井県出身のメディア・アーティスト、現代美術家。1950年代より絵画を起点に、彫刻、写真、パフォーマンスへと制作領域を広げ、1968年よりビデオ・アート表現に着手した。1971年には世界に先駆け、通信技術を用いた参加型のネットワーク・アートを制作。以後、通信連画・連歌、ネットワーク・サウンド、ユビキタス・アートなどを展開し、サンパウロ・ビエンナーレ(1975)、ドクメンタ6(1977)、ヴェネチア・ビエンナーレ(1984)など国際展に多数参加。1985年より「ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ」の創設にたずさわる。名古屋造形芸術短期大学、武蔵野美術大学、京都精華大学などで後進の育成にも携わり、2015年に文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞。
写真:左上から 山本 圭吾 作品 《行為による確認 No.4》 1971年/ 《呼吸 No.5》 1981年/《関係 No.3》 1971年/ 《壁の影 No.1》 1979年/ 《ハンド No.2》 1976年/ 《サイコロ楽器パフォーマンス》 2005年/ 《通信連歌シリーズ》山本圭吾・伊藤英高 1998年/ 《音と音の間 No.1》 1984年/ 《制作ノート》 1970年代