NEW HORROR 2026

朝田明沙、籠田沙希、小林藍、杉村木来、椿奈土、肥田将磨、氷乃、船橋陽南乃、松岡はる、門馬圭胤、Chaerin Im、Tomek Popakul & Kasumi Ozeki、Sijia Luo、Lucas Haynes、井口美尚、中村葵、Gala Hernández López、湯田冴、日下部浮、野﨑繭、大岩雄典、大森時生、みーちく

2026.08.21 [金] _ 09.04 [金]

12:00 - 20:00 水、木曜定休 鑑賞料:500円(+イベント参加費)

NEW主催

夏といえばホラー! 夏といえばニュー・ホラー!

Art Center NEWでは、今年もホラーをテーマにした企画「NEW HORROR 2026」を開催します。
会場では若手アーティストグループ「キング・オブホラー」による展示を常設。休日には上映やトークイベントを実施します。

ホラーではなく、ニュー・ホラーです。
まだ見たことのない「新しい恐怖」があなたを待っています。

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夏になると、その暑さを忘れるように、楽しむように、ホラーが流行る。
リアルタイムで起きている戦争や、7月に相次いだ大きな地震、1個170円のコンビニおにぎり、ゾッとするような怖いことは身の回りに十分たくさんあるはずなのに、私たちはなぜかホラーを求めてしまう。
一体「ホラー」とは何か。幽霊?怪異?暴力?不条理?ユーモア?
あるいは、理解できないものと出会ってしまうこと?

私たちは、よくわからないものが怖い。自然現象に対する驚き、異なる文化や他者への不信、社会が変化することへの不安、戦争や災害、死への恐怖。人はわからないものを怖がり、理解しようとし、ときに分類し、手懐け、排除してきた。

一方で、よくわからないものに妙に惹かれてしまうことがある。それはホラー、そしてアートもそうかもしれない。作品のなかには、作家自身にしかわからない論理が息づいていたり、作家自身も説明できないが、それでも形にせずにはいられない切実さが宿っていたりする。その圧倒的な理解できなさを前に立ち尽くしてしまうことこそが、アートを見る醍醐味だとも思っている。それは恐怖か、畏怖か、それとも崇高か。もしくは、思わず笑ってしまうようなばかばかしさか。
展示空間で起きるその感覚は、現実と無関係なものとして切り離せるのだろうか。
フィクションが、現実に作用することはあるか。
– – – –

開催概要

会期|2026年8月21日(金)〜9月4日(金)
時間|12:00〜20:00
休館日|水・木曜日
会場|Art Center NEW(横浜市西区みなとみらい 5-1 新高島駅地下 1 階)
入場料|展示鑑賞料 500円(+イベント参加費)
※高校生以下無料、障がい者手帳提示で同伴者1名まで無料、友の会会員は無料
主催|一般社団法人Ongoing
共催|横浜市にぎわいスポーツ文化局
デザイン|岩永大希

NEW HORROR 2026 プログラム

8月21日(金)〜9月4日(金):
キング・オブホラーによるグループ展【常設展覧会】

8月23日(日):
もろもろ座vol.4「こわがらなくていいんだよ」【上映+トーク】

8月25日(火):
ギャル怪談師みーちくの怪談バー【アーティストバー】

8月28日(金):
Improvisation Live Performance「Moo Iiiii Kai」【キング・オブホラー企画】

8月29日(土):
作品スクリーニング「怪談(パラ・ローグ)――――」【上映+トーク】

8月30日(日):
第7回たくみちゃん杯 with キング・オブホラー【キング・オブホラー企画】


プログラム一覧

キング・オブホラーによるグループ展 [常設]

昨今、ホラー王として活動してるキンホラでゾッとさせたい(明沙)
日日是好日!の精神で頑張ります!(小林)
うそのない、真実を届けたい(杉村)
めざせ!ホラーの王!アツい夏を吹き飛ばします!(椿)
たくさんの人に楽しんでもらえたら嬉しいです!(氷乃)
ははは、結局今年もNEWはキンホラの独壇場ですか。(門馬)
ずっと思い出に残る展示にしたいです!(籠田)
なにごともやってみたい!キンホラで(松岡はる)
のうに残る展示です♪(船橋)
にんげんっていいな」を聴きながら作業してます!(肥田)

キング・オブホラーによるグループ展
日程|8月21日(金)〜9月4日(金)
時間|12:00〜20:00
休場日|水、木曜日
鑑賞料|500円 ※高校生以下、障がい者手帳ご提示で同伴者1名まで無料
参加作家|籠田沙希小林藍杉村木来椿奈土肥田将磨氷乃船橋陽南乃松岡はる門馬圭胤朝田明沙
※上映プログラムやイベントの前後は一時的に展示が見られなくなります。【8月23日 15:15〜17:45ごろ/8月28日 19:00以降/8月29日 15:15〜18:00ごろ/8月30日 17:00以降】

●キング・オブホラー企画の会期中イベント
① オープニングパーティー
日時:8月22日(土)18:00〜20:00
参加費:展示鑑賞料500円+1ドリンクオーダー
※お菓子を用意しています。

第7回たくみちゃん杯 with キング・オブホラー
日時:8月30日(日)17:00〜21:00頃
参加費:無料(ドネーション制)
参加方法:ご予約不要。当日お越しください。
エントリー予約:
たくみちゃんのメール(tkm.waza@gmail.com)、もしくは、各種SNSにてご連絡ください。
※17時以前に会場にお入りいただくお客様は、展示の入場料(500円)をお支払いください。

▼詳細はインスタグラムの投稿からご確認ください。
https://www.instagram.com/p/Db25MzSPNyQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

③Improvisation Live Performance「Moo Iiiii Kai」
日時:8月28日(金)19:00〜21:00
料金:1,500円
参加方法:ご予約不要。当日お越しください。
出演:米澤一平、松岡はる、谷本麻実、hamachi、井口美尚 and more…

▼詳細はインスタグラムの投稿からご確認ください。
https://www.instagram.com/p/Db25MzSPNyQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

キング・オブホラー
「キング・オブホラー」は2025年に千葉で結成されたグループ。メンバーは朝田明沙、籠田沙希、小林藍、杉村木来、椿奈土、肥田将磨、氷乃、船橋陽南乃、松岡はる、門馬圭胤。
10人全員が21世紀生まれ。それぞれ北海道・茨城・千葉・東京・神奈川を拠点に各々活動。
Instagram @kingkingkingkingking.ofhorror

もろもろ座vol.4 「こわがらなくていいんだよ」

「もろもろ座」は映像をみて一緒に話す上映イベント。vol.4となる今回は映像作品にあらわれる「怖さ」についてみんなで考えてみたいと思います。
映像というメディアには、良くも悪くも現実を変えてしまう力があります。地球の重力のもとでは起こりえない出来事を映し出したり、あたかも現実に起きたかのような偽物の現実をつくりだすこともできます。
そこで今回は、恐怖心を単なる驚きや刺激ではなく、社会や身体、言葉など、私たちが無意識のうちに前提としている現実のルールが揺らぎ、組み替えられることで生まれる違和感や不安として捉え、運営メンバー3人がそれぞれの観点で「怖い」と感じた作品をセレクトしました。
上映後は、フードやドリンクを楽しみながら、さっき見た作品について、そして一人一人が感じた「怖さ」についてゆっくり語り合いましょう。

もろもろ座vol.4 「こわがらなくていいんだよ」
日程|8月23日(日)
時間|16:00〜17:30(上映)/18:00〜19:00(トーク)
参加費|1,500円(展示鑑賞料 500円含む)
上映作家|Chaerin Im、Tomek Popakul & Kasumi Ozeki、羅絲佳(Sijia Luo)、Lucas Haynes、井口美尚、中村葵
企画運営|もろもろ座 (vol.4 運営メンバー:蔡循、細井昇平、平野遥)

Tomek Popakul & Kasumi Ozeki《ZIMA》2023
字幕協力:新千歳空港国際アニメーション映画祭 https://airport-anifes.jp/

もろもろ座
地主麻衣子、蔡循、細井昇平の3人から始まった上映会。ジャンルに捉われずに映像作品をみて、作品について語り合うことができる場作りを目指し、トーク、BAR、音楽などを含む包括的な上映イベントを主催。最近は、上映会に限らず、選挙についてのオンラインイベントを実施するなど、無理のない範囲で活動の幅を広げている。
(vol.4 運営メンバー:蔡循、細井昇平、平野遥)

作品スクリーニング 「怪談(パラ・ローグ)――――」

作品スクリーニング「怪談(パラ・ローグ)――――」では、同時代の作家の映像作品を紹介します。異常・擬似的・逸脱を意味する「パラ」を、談話を意味する「ローグ」にくっつけたこのタイトルは、ダイアローグ(対話)もモノローグ(独り言)も訝しく聞こえる時代に唯一信じられる、言葉の「パラ=異常さ」の語り口にフォーカスする企画です。コミュニケーションの底が抜けてもなお残る、言葉がただそれだけでスリリングであることに耽溺する世界を、ときに強かに、ときに飄々と、捉えている映像をご紹介します。(大岩雄典)

作品スクリーニング 「怪談(パラ・ローグ)――――」
日程|8月29日(土)
時間|16:00〜17:50(上映)18:00〜19:15 (トーク)
参加費|1,500円(展示鑑賞料 500円含む)
上映作家|Gala Hernández López湯田冴日下部浮野﨑繭
上映プログラムセレクション|大岩雄典
トークゲスト|大森時生

Gala Hernández López《The Mechanics of Fluids》2022

セレクション:大岩雄典(おおいわ・ゆうすけ)
美術家。〈私〉がいかに〈私〉であるかを条件/上演するさまざまな装置として、修辞、記憶、恐怖、笑い、ゲーム、また近年は法律といったモチーフを渡り歩き、それらの技術を空間に実装する芸術として「インスタレーション・アート」を想像しなおす。最近の主な発表に「抽象」(個展/CADAN大手町/2026年)「カードゲーム」(カードゲーム型作品/2022年〜)「渦中のP」(個展/十和田市現代美術館/2022年)など。euskeoiwa.com

絵:山本悠

トークゲスト:大森時生(おおもり・ときお)
1995年生まれ、東京都出身。2019年にテレビ東京へ入社。『イシナガキクエを探しています』『魔法少女山田』といったフェイクドキュメンタリーシリーズ『TXQ FICTION』などを担当。展覧会イベント「行方不明展」「恐怖心展」も手がける。2023年「世界を変える30歳未満 Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出。

撮影:松岡一哲


特別企画!ギャル怪談師みーちくの怪談バー

「怪談を、話す、聞く。すると、平坦な日常に奥行きが生まれる。日々を生き抜くうえで必要な好奇心を養うための怪談を提供したい。」(みーちく)
アーティストが1日店長を務め、好きなお酒を通じて対話を深めるArtist Bar。
今回はNEW HORROR特別企画として、ギャル怪談師として活動するみーちくさんをお呼びして、怪談バーを開きます!美味しいドリンクを飲みながら、人の怪談を聞いたり、自分の怪談を話したり…お仕事や学校終わりにぜひお立ち寄りください。

ギャル怪談師みーちくの怪談バー
日時|8月25日(火)17:00〜20:00
参加費|要1ドリンクオーダー(1杯500円くらい、ノンアルあり)

💀みーちく💀
2003(平成15)年、群馬県に生まれる。ただし、生前記憶を辿ると、2001年から此岸に存在することになる。17歳頃から幻を描こうと試行錯誤している。現在はこけしの絵付師。将来の夢は幽霊になること。巻き肩ぎみ。